Biz∫(ビズインテグラル)は、株式会社NTTデータ・ビズインテグラルが提供する統合型業務プラットフォーム・ERPパッケージで、複数のシステムとの連携や一元管理により、業務効率化やDX推進を図ることが可能です。システムの特徴や料金、口コミ評判などについて紹介します。

「Biz∫(ビズインテグラル)」は、企業の業務プロセスの効率化やDX推進を支援する統合型業務プラットフォーム、ERPパッケージです。このプラットフォームは、企業が抱えるさまざまな業務課題の解決、業務のデジタル化や自動化を促進することを目的としています。
本製品は、複数会社での利用を前提として開発されたERPであり、システムインフラをグループで共用しながら、会社単位の会計年度の設定、個別運用に対応しています。対応業種は問いませんが、特に製造業、流通業、金融業、公共機関などで導入されています。
経営管理システムは、業種ごとに異なる課題や運用特性に応じて適した選択肢が変わります。他業種向けのシステムもあわせてご紹介します。
このシステムは、異なる業務システム(ERP、CRM、SCMなど)やデータソースを統合する機能を提供できるため、各システム間のデータ連携がスムーズになり、情報の一元管理が容易になります。
また、業界や企業のニーズに合わせた柔軟なカスタマイズ性を有しており、企業特有の業務フローに合わせて業務プロセスの最適化を図ることが可能です。
必要な業務モジュールと指定ユーザ数に応じたライセンス体系での提供が可能であるため、スモールスタートから企業の成長に合わせて段階的に拡張していくことができます。
製品群は会計・フロント・販売・人事給与の4つがあり、中でも会計領域(Biz∫会計)は、標準機能カバー率90%前後の案件が多数存在するなど、カスタマイズいらずで短納期・高品質を実現することができます。
一般会計とのリアルタイム連携により、例えば、債権・債務は伝票に登録するだけで、一般会計にリアルタイムで反映することが可能。また、会計連携を活用することで取引・仕訳データの自動連携を実現し、その他の周辺システムとも柔軟に連携します。
導入支援として、有識者派遣サービスが提供されており、いち早い導入を実現できます。また、長期活用を支える取り組みとして、ライセンス追加費用なしでのバージョンアップ提供や、法制度改正やOS・ブラウザの更新にも対応した長期保守も整備されています。
導入後の活用支援も充実しており、新システムの定着度・達成度診断や、目標再設定のサポート、システム外の定型業務に対する自動化支援も可能です。
公式サイトには、「ライセンス料金体系」との記載しかありませんでした。詳細についてはお問い合わせください。
(前略)Biz∫導入後は、証拠書類をPDF化して伝票と一緒に添付して電子承認を回す形になったので、ペーパーレスが一気に進みました。
承認者である上司が離れたところで勤務しているケースもあるので、場所を選ばずに会計処理が進められるようになったのは、働き方にも影響を与えています。(後略)
(前略)品目ごとの消費税の課税/非課税や税率などのデータがマスタ化され、かつ販売管理システムと会計管理システム間のデータ連携もスムーズに改善されることから、マンパワーに頼っていた手作業が削減できています。(後略)
森トラストは、海外製ERPの操作性や日本特有の会計処理への対応に課題を感じ、国産ERP「Biz∫(ビズインテグラル)」を導入しました。標準機能を活かし、複雑化していた会計業務をシンプルかつ効率的に再構築しています。 導入後は、各部署が直接伝票入力や承認を行える仕組みを整え、経理部門の負担を軽減しました。大量データの処理もスムーズになり、属人的だった業務を標準化できています。今後は会計データを軸に、グループ全体での情報活用や経営判断への応用を進めていく方針です。
TMEICは、紙の伝票や手作業が多く残る会計業務の課題を解決するため、ERPパッケージ「Biz∫(ビズインテグラル)」を導入しました。自動仕訳や電子承認などの標準機能を活用し、限られた期間でもスムーズな移行を実現しています。さらに、分析ツール「Tableau」を組み合わせることで、財務データの可視化と経営判断の迅速化にもつなげています。今後は、Biz∫とTableauを組み合わせた基盤を活用し、経理業務だけでなく、より高度な管理会計や経営管理にも活用の幅を広げていくことが期待されています。
大阪ガスグループの大阪ガスビジネスクリエイト(OGBC)は、20年以上使っていた会計システムを刷新し、Biz∫を導入。電子帳簿保存法への対応やペーパーレス化、業務効率向上を目指し、グループ全体の経理基盤を見直しました。初めに一部会社で試験導入し、年間12社ペースで拡大。現在は34社で安定稼働中です。導入後はワークフロー機能で承認作業がスムーズに。今後は人事・会計の連携や、導入ノウハウの社外展開も視野に。DXの好事例として注目されます。
大丸や松坂屋などを展開するJ.フロントリテイリングは、グループ各社で異なっていた会計システムをNTTデータのERP「Biz∫(ビズインテグラル)」に統一しました。請求書処理のAI化や電子ワークフローを導入し、業務の標準化と効率化を進めています。これにより、グループ全体の財務情報を一元的に管理できるようになり、経営判断のスピード向上や属人的な業務の削減につながっています。今後は2026年までに22社への展開を予定しており、経営と現場をつなぐ基盤として期待されています。
食用油メーカーのJ-オイルミルズは、合併後に残ったバラバラの基幹システムを一新。国産ERP「Biz∫」を導入し、会計伝票の電子化やワークフロー整備で、紙の回付や保管コストを大幅に削減した。さらにデータを一元管理し、事業別の収益状況を即座に把握できるように。これにより、業務スピードと経営判断の精度が向上したという。今後はグループ全体への展開と、データ活用の高度化を目指している。
商社とメーカーの両機能を持つ明治電機工業は、30年以上使い続けてきた基幹システムの老朽化により、制度改正や業務変化への対応に課題を抱えていました。そこで同社はERP「Biz∫」を導入し、販売管理と会計情報を一元化しました。手作業だった処理を自動化することで経理部門の負担を軽減し、経営判断に活かせるデータの可視化も実現しています。今後は蓄積データを分析・活用し、さらなる業務改革とデータドリブン経営を目指していく予定です。
| 会社名 | 株式会社NTTデータ・ビズインテグラル |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都港区六本木3-5-27 六本木山田ビル2F |
| 公式HP | https://www.biz-integral.com/solution/product-concept/ |
Biz∫は業種や会社の規模に関わらず、異なる業務システムやデータソースを統合して情報を一元管理しながら、業界や企業のニーズに合わせた柔軟なカスタマイズ性を備えたERPパッケージです。複数の製品群の中でも要となるのはBiz∫会計で、多様な業務課題の解決やDX推進をサポートすることができます。
経営管理システムは、財務管理や生産管理、在庫管理など、経営に関わるデータを一元管理できますが、業種ごとに求める機能には違いがあります。
このサイトでは、全23社の経営管理システム・サービスを紹介。また、IT・コンサル業や製造業など、業種ごとに企業の課題やニーズに合わせて選べるおすすめの経営管理システム3選についてもまとめているので、是非、参考にしてください。
勘と経験に頼らない
数字で動ける経営判断
新規事業の立ち上げが多いIT・コンサル業が抱える投資判断・資金計画の不透明さを財務諸表で見える化し、意思決定スピードを後押し。 約700(※1)の会計事務所が企業マネジメントに活用する実績と信頼性で、感覚に頼らない経営判断が行える。
現場の非効率を見える化
利益体質へ転換
製造現場の複雑な生産工程に柔軟に対応。生産計画をもとに在庫やリードタイムを管理し作業指示書を自動生成。作業進捗の可視化やリソースを最適化でき、業務効率化と迅速な経営判断を実現します。
店舗間ロスを最小限に
ムダのない経営資源配分
店舗間で在庫に偏りが出やすいチェーンストアの課題に応える設計で、POS・在庫・仕入れ情報をリアルタイムに統合管理。
前日の理論在庫の数量や金額を可視化することで、欠品・過剰在庫の抑制やムダのない在庫コントロールを実現できる。
※1 ※2025年4月調査時点 参照元MAP経営公式HP(https://www.mapka.jp/outline/soft/)